佐々木 俊尚著 2011年新聞・テレビ消滅

今日は、これを読みました。

佐々木 俊尚著 2011年 新聞・テレビ消滅 (文春新書)

先日読んだ、同氏の電子書籍の衝撃が読み応えがあったので、こちらも期待したのですが期待通りでした。

  • 第1章 マスの時代は終わった
  • 第2章 新聞の敗戦
  • 第3章 さあ、次はテレビの番だ
  • 第4章 プラットフォーム戦争が幕を開ける

数日前にも、朝日新聞の2010年3月期決算において、営業損益が41億円の赤字との報道がありました。この本に書かれている通りなんですね。
テレビの方は、見ている番組がますますマンネリ化しており、予算が削減されているのが分かります。会社として苦しんでしょうね。

2011年 新聞・テレビ消滅 (文春新書)

2011年 新聞・テレビ消滅 (文春新書)